ウイスル性食中毒

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ウイスル性食中毒は、

極めて少量で感染します。

 

ウイルスの大きさは、細菌の 1/100 となり、

とても小さいです。

 

 

 

 

食中毒の原因となるウイルスには、

ノロウイルス、サポウイルス、A型およびE型肝炎ウイスルなど、数種が知られていて、

 

 

私たちが住んでる日本では、90%以上がノロウイルスで占められています(´△`)

 

 

 

ウイスル性食中毒が、細菌性食中毒と根本的に違う点は、

細菌が食品中で増殖するのに対し、ウイスル性はその性質上、食品中では決して増殖しません。

人に感染するウイルスは、人の腸管の中でしか増殖せず、感染源は人自身になるのです(゜ロ゜)(手洗いうがいしっかり…!)

 

 

ちなみに、

ウイスル性食中毒が初めて統計に現れたのは1998年(平成10)で、事件数は少なかったのですが、

患者数は既に

1位のサルモネラ属菌と、2位の腸炎ビブリオに次いで3位でした。